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授業科目名
倫理学
担当教員
松田 兼一
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMA301 1 3 前期
[学習目標]
〇授業の目標
生命倫理・医療倫理、医師として求められる基本的資質・能力及び社会の中における医療のあるべき姿について認識することを目標とする。
[授業計画
倫理学及び医師として求められる基本的な資質・能力を理解するため、オムニバス形式で講義を行う。各回の講義テーマの予定は以下のとおり。
1.プロフェッショナリズム・チーム医療の実践
2.伝統的な医の倫理と現代的な医療倫理
3.生命倫理・医療倫理の4原則
4.医療倫理と法的責任
5.インフォームド・コンセント
6.インフォームド・コンセントと高齢者医療
7.科学的探究
8.医学知識と問題対応能力
9.生涯にわたってともに学ぶ姿勢
10.診療技能と患者ケア
11.人の死に関わる倫理
12.医療の質と安全管理
13.集団に対する医療
14.医学研究と倫理
15.コミュニケーション能力
※ディプロマポリシーに対応する講義については小テストを実施する。
[到達目標]
・生命倫理及び医療倫理を理解し、自分の考えで説明できる。
・医師として求められる基本的な資質・能力を理解し、自分の力で問題を発見し、自己学習によって解決策を自分の考えで説明できる。
・社会の中における医療のあるべき姿を理解し、自分の力で問題を発見し、自己学習によって解決策を自分の考えで説明できる。
・医学科ディプロマポリシーのうち、以下の項目が医師として求められる基本的な事柄であることを理解し、自己能力を身につける。
 「プロフェッショナリズム」、「コミュニケーション能力」、「チーム医療の実践」、「医学知識と問題対応能力」、「診療技術と患者ケア」、「医療の質と安全管理」、「社会における医療の実践」、「科学的思考」、「生涯にわたってともに学ぶ姿勢」、「国際的な視野」
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
オムニバス形式で、医学部附属病院の医師でもある本学の教員が臨床実務経験を活かして、倫理及びプロフェッショナリズムの講義を行う。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %到達目標(特にディプロマポリシー専門力)の達成度を評価する。 
2受講態度 50  %授業への積極性を評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)