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授業科目名
循環病態学演習
担当教員
久木山 清貴
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415070 A 2 1,2 後期
[学習目標]
虚血性心疾患は循環器疾患の中でも激増しつつある。その病因である動脈硬化について、その発生・病態を理解するために、血管壁構成細胞である内皮細胞、平滑筋細胞、マクロファージの役割を演習・実験を通じて学習する。動脈硬化・虚血性心疾患の発生・病態にこれらの細胞の機能異常がどのように関与しているかを演習・実験によって理解する。それらの解明が虚血性心疾患の新しい診断・治療の開発に密接に繋がっていることを理解することを目標に指導する。
[授業計画
虚血性心疾患の病態・診断・治療に関して理解を深めるために質問形式をとりながら講義を行う。
[到達目標]
虚血性心疾患の病態・診断・治療に関する充分な知識を持つ。

山梨県における心疾患の発生頻度を理解することが出来る。

問題解決力、研究推進能力、課題に対応できる能力を身につけることができる。


キーワード;心臓病、診断、治療
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 60  %心臓病、診断、治療についての理解度を授業中の質疑応答にて評価する 
2発表/表現等 40  %授業中の質問にて問題解決力、研究推進能力、課題に対応できる能力を評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. Braunwald, et al, Heart disease, Saunders