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授業科目名
担当教員
先端科学技術特論
(本年度非開講)
飯山 明裕
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
391740 D 1 (未登録) 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
自動車はこれまで先端科学技術を応用して発展してきた、現在は、エネルギーや環境、安全問題に対応するため、リチウムイオン電池や燃料電池などの電気化学デバイスをエネルギー源とする『電動化』の波が押し寄せている。本講義では、自動車の環境・安全分野における先端科学技術の適用事例や今後の課題を学び、『電動化』の流れの背景と具体的な事例について理解する。
[到達目標]
先端科学技術、特に、リチウムイオン電池や燃料電池などのクリーンなエネルギー源が自動車に応用される実例、および今後の課題に関する知識を習得し、自動車の『電動化』の流れの背景と具体的な実例について説明できる。
[必要知識・準備]
学部にて学習した電気化学に関する基礎知識
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %論理的思考能力、問題設定/解決能力 
2受講態度 60  %授業理解力、日常的勉学努力 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回 自動車を取り巻く環境(歴史、将来予測、エネルギー動向)
第2回 自動車の安全技術
第3回 自動車の環境技術 
      ・開発の歴史と課題
      ・内燃機関自動車とハイブリッド自動車、 
第4回 電気自動車
第5回 燃料電池自動車
第6回 リチウムイオン電池技術および燃料電池技術
        ・適用の歴史
        ・自動車用リチウムイオン電池および燃料電池の特徴
第7回 燃料電池の構造と部品
        ・規制・標準化動向
第8回 電気自動車と燃料電池自動車の実用化・普及への課題
     まとめ