授業科目名	中等国語科教育法III
時間割番号	160324
担当教員名	中丸　宣明
開講学期・曜日・時限	後期・火・IV	単位数	2
＜対象学生＞
２〜３年次生
＜授業の目的および概要＞
児童文学の研究。小中学校の教科書に取りあげられることの多い大正昭和期の児童文学をとりあげ、「文学作品」としての分析と教材としての諸問題について考える。
＜到達目標＞
調査（先行文献の調査・注釈）立論（文芸理論を含む）発表能力の養成。<BR>「文学作品」読解の基礎的知識の獲得。
＜授業の方法＞
演習。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 受講態度  40  % 質疑応答  2 発表／表現等  60  % 発表内容
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
自ら考える姿勢のない学生の受講は好ましくない。
＜テキスト＞
千葉俊二, 日本児童文学名作集〈下〉 (岩波文庫), 岩波書店
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１、はじめに<BR>２、教材としての文章とは<BR>３〜１４、受講者による発表及び全員での討議<BR>１５、まとめ