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授業科目名
担当教官
電気電子システム工学卒業論文
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
282022 6 E、S 4 通期 (未登録) (未登録)
[概要]
 この科目では、3年次までに修得した知識・能力の上に立ち、それまでの授業がどちらかと言えば受動的であったのに対し、能動的に研究を行うことが要求される。教官の指導の下に研究を行い、既成の学問に新たな知見を加えることを理想とする。その意味で、この科目はもっとも重要であり、4年間の大学生活のすべてはここに集約されると言っても過言ではない。
 学生は選定した特定のテーマについて、主体的に研究遂行のための調査、立案、実行、論文作成を行い、審査を受ける。これを通して研究に必要な基本的な心がまえと実践法を体得することは、人間形成に寄与し、卒業後の活動に当って貴重な体験となるものである。
[具体的な達成目標]
自らが選定したにしろ、他から与えられたにしろ特定のテーマについて、主体的に研究遂行のための調査、立案、実行、論文作成することができる。卒業研究を自主的に行う中で、問題発見能力、問題解決能力を取得する。
[必要知識・準備]
研究室や研究テーマによって異なるので、必要に応じて適宜教官が指示するが、一般的には3年次までの授業内容をマスターしていること。
[評価基準]
 ふだんの研究態度と卒業論文により指導教官が判断する。ただし、卒業論文発表会の発表・質疑応答で、聴講した全教官による評価に合格しなければならない。
[教科書]
  1.  研究室や研究テーマによって適宜定める。 
[参考書]
  1.  研究室や研究テーマによって適宜定める。 
[講義項目]
 ゼミナールや論文購読などが、研究テーマを考慮しつつ指導教員の判断により開催されることがある。 しかし、テーマの目的を達成する方法をも含めて学生が自主的に探求することが重要である。
[教育方法]
卒業論文指導教員の研究室で、卒業研究テーマに関連したゼミナールを研究室に配属された学生、大学院生とともに行う。専門書、学術文献等の講読、発表、研究室の研究装置、必要に応じて学内の共同機器や外部の研究機関の実験装置等を使い研究を遂行する。
卒業研究の進行状況の報告・ディスカッション等を通じて指導教員とのマンツーマンの教育が行なわれる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
D-2:他者と建設的にコミュニケーションする能力を養う。
入門ゼミ,実験実習,電気電子システム工学研修,卒業研究などの科目を通じて,自身の学習・研究の成果を聴衆の前で明確に発表する能力,および他者の意見を的確に理解し建設的にコミュニケーションする能力を養う。
[その他]
(未登録)