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授業科目名
担当教官
生物工学プラント設計論
小宮山 美弘
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
275585 2 AB 3 後期 II
[概要]
本講義では実践的な食品工業の立ち上げ手法や製造工程、衛生管理、環境対策等を修得し、工場内や流通過程での品質保持対策(微生物汚染対策、理化学的品質劣化防止)、最新の食品製造技術などを解説する。
[具体的な達成目標]
生物工学プラントの基本的な食品工業を対象とし、日本の食品工業の現状と課題を理解し、工場の企画、設計、稼働システムから製品が消費者に届くまでの品質管理や品質保持技術等を修得することを目的とする。
[必要知識・準備]
日常飲食している食品がどのように造られているかに関心を持つと同時に流通や安全性などに関心を持って欲しい。
[評価基準]
○試験による評価
○知識の修得と同時に実践的な課題に対する対応方法を総合的に評価
[教科書]
  1. 特になし。必要なデータや図表などはプリントとして配布
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.食品概論(日本の食品工業の現状と課題)
2.主要食品(酒類を含む)の製造工程と設備
3.食品工場の建設計画
4.食品工場の設計
5.食品に関する法律
6.食品工場の排水処理対策と産業廃棄物対策
7.衛生環境対策
8.クレーム処理対策
9.食中毒と微生物
10.微生物制御技術I
11.微生物制御技術II
12.HACCPの考え方と実践
13.食品の包装
14.品質管理と消費者対策
[教育方法]
○OHPやプロジェクターを用いた講義
○食品工業の具体例を上げた質疑応答方式による理解度の促進
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)