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授業科目名
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担当教官
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河川工学
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砂田 憲吾
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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274120 | 2 | CL | 3 | 後期 | 火 | IV |
[概要] | ||||||
地域の地理や気候の特性を反映し、人々の生活を支える河川は、自然と人間社会との接点として位置付けられよう。洪水の猛威を人々に与え、飲料水や灌漑や発電などの水資源を供給し、豊かな自然を身近に提供してくれる河川は、いわゆる治水・利水・環境の3つの側面を持つ。物理現象としての流れについての理解を前提として、河川が直面するさまざまな問題を理解し、最適な計画・管理のあり方を講義する。加えて、自然に配慮した河川の環境整備に関する最近の研究成果や事例についても紹介する。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
(1)河川のさまざまな形態を特性量で把握する。 (2)開水路水理の応用ができる。 (3)密度の関係する流れの基礎を修得する。 (4)河川の基本的な計画の手順を修得する。 (5)河川環境の保全のあり方を理解する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
基礎的な物理学の知識、常微分方程式や偏微分方程式の基礎的な知識が準備として望まれる。河川と自分との関係をあらためて見直す意識が欲しい。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
評価方法:出席を前提として、レポートと期末試験による。 評価基準:レポートと期末試験の各点の重みを3:7とし、合計で60点以上を合格とする。 |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.河川の形態(1) 2.河川の形態(2) 3.開水路流れの記述 4.土砂の流送 5.さまざまな密度流 6.高水計画 7.河道計画 8.流量配分 9.総合治水 10.河川水の利用 11.河川環境のありかた 12.河川と生態系 13.多自然河川工法と材料 14.外国の河川 15.河川工学・河川環境工学研究の現況 |
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[教育方法] | ||||||
講義を基本とし、新しい河川像をめざして必要な提案を求めて,受講者への問いかけも発せられる。加えて理解を助けるために何回かのレポート課題も出題される。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
学科の学習・教育目標との対応: (F)社会基盤や環境整備の設計・計画などにおける問題・課題を的確に把握し、その解決に専門科目で修得した知識・技術を応用できる能力を身に付ける。(問題の把握および解決能力) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |