授業科目名				担当教官
プレゼンテーション論及び実習				岩沼　宏治／服部　元信
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
273725	2	(未登録)	3	後期	火	II
［概要］
本講義の目的は、(1)プレゼンテーション用ツールを利用して情報を効果的に伝達するためのマルチメディア資料を作成する方法を習得することと、(2)新しいアイディアを発想・整理・発表（＋可能なら実施）する企画活動の一連の手順を模擬的な体験を通じて習得することである。言うまでもなくこの2つの能力は、研究であれビジネスであれあらゆる社会的活動を行うに当たっての基礎的素養である。同時に、新しいソフトウェア＝ビジネスモデルの設計と開発作業は、アイディアをソフトウェアという物にブレークダウンして行く一種の企画活動でもあり、本講義ではシステムエンジニアにとっての基礎的発想法の習得の場としても位置付けられる。カリキュラム中での位置付け：Gコースのカリキュラム
［具体的な達成目標］
以下のようなプレゼンテーションの諸側面に関する方法の修得． ？プレゼンテーションツールの使用法． ？プレゼンテーション素材の決定，調査，発表手順の構成の方法． ？実習による発表能力の修得． ？グループ作業．
［必要知識・準備］
コンピュータを用いた演習的・参加型授業の色彩が強いが、必要な事項は丁寧に説明して講義を進める予定である。テーマは原則として各人の興味に基づいて決めることとしており、特定の予備知識は必要ない。この講義を、卒論におけるテーマを模索したり、卒業後の職業選択について検討する時間として利用しても良い。できるだけ、本格的な企画、つまり将来企業や研究その他で実施できるような企画を立てるようなつもりで授業に臨むと、有意義であろう。
［評価基準］
二回のプレゼンテーションの演習の総合で評価する．配点は，第一回プレゼンテーションを3割，最終のプレゼンテーションを７割とする予定．
［教科書］
(未登録)
［参考書］
(未登録)
［講義項目］
？~？プレゼンテーションツールの使い方 ？プレゼンテーションの手順 ？~？企画の立て方：ビジネスと技術の接点 ？~？第1回発表会 ？まとめ ？~？最終発表準備 ？~？最終発表会
［教育方法］
(未登録)
［JABEEプログラムの学習・教育目標との対応］
(未登録)
［その他］
(未登録)