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授業科目名
担当教官
メディア工学演習
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
273701 1 G 4 後期 I
[概要]
本演習は, 人間と情報処理に関する種々の技術や学問領域のより深い理解を目的として行われる. 受講生全体をいくつかのグループに分け, グループ単位に「メディア工学概論」において講義したような専門的テーマについて演習を行う. 一つのテーマあたり3週程度の演習を行う予定であり, Gクラスの専門担当教官が指導を行う.

カリキュラム中での位置付け:Gコースのカリキュラム
[具体的な達成目標]
(1)最新の情報科学技術を学ぶ。
(2)卒業研究への準備を行う。
[必要知識・準備]
メディア工学概論で習得した基礎知識
[評価基準]
評価はレポートにより行う.
[教科書]
  1. なし.
[参考書]
  1. なし.
[講義項目]
以下で示す項目のうち3~4テーマを選択して受講する.
  1.物理現象のマルチメディア表現
  2.CGとマルチモーダルインタフェースの基礎
  3.インターネット公開情報の自然言語対話システムによる利用
  4.物語の構造分析と生成
  5.WEBインテリジェンス
  6.人間の味覚の認識と味覚センサ
  7.DSPを用いたバイノ−ラル再生系の実現
  8.遺伝的アルゴリズムによる最適値検索
  9.暗号と情報セキュリティの基礎
 10.自然言語処理技術を用いた情報検索・抽出
 
[教育方法]
1テーマ、4回の講義時間を使って、実習、演習、討論を行い、レポートを作成する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
教育目標A[情報処理技術者としての基礎的素養及び基礎的スキルの修得]に対し、最先端の情報科学の研究を学ばせる。

教育目標D[時代の変化に対応し、自律的に学習する能力の修得]に対し、各教官の最新の研究に触れることで卒論への準備をさせる。

教育目標G[次の専門技術の何れか一つ以上を具備した人材の育成]に対し、マルチメディアコンテンツ、コンピュータネットワーク、ヒューマンインターフェース、感性情報などの最新の研究を学ばせる。
[その他]
本科目は過年度生用である。