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授業科目名
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担当教官
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情報通信システム
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石田 朗
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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273307 | 2 | F | 4 | 前期 | 木 | II |
[概要] | ||||||
本講義では情報通信システムの設計に必要な待ち行列理論の初歩を講義する.情報通信システムに「設計」があり,それがどのようなモデル化と理論によって行われるかを説明する. | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
情報通信システムの設計が待ち行列理論に基づくことを知っており両者の関係を説明できる 待ち行列理論とは何か,概要を説明できる 情報通信システムの性能とは何か説明できる 初歩的な待ち行列システムが解析できる |
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[必要知識・準備] | ||||||
数学,特に確率・統計と微積分の知識を必要とするため,基礎解析I,II,基礎解析学等を復習しておくこと | ||||||
[評価基準] | ||||||
講義中に行う演習(参考書等を見てもよいが自力で取り組む課題)(50%)と期末試験(50%)により評価する.上記の目標に対する知識とともにポアソン発生,指数分布到着の単一待ち行列の解析ができる程度を合格の基準とする. | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.待ち行列システムとは 2.基本モデルと評価基準 3.基本的な待ち行列システムの表示法と構造 4.確率過程の定義と分類 5.離散時間マルコフ連鎖 6.連続時間マルコフ連鎖 7.出生死滅過程 8.平衡状態における一般解 9.M/M/1:古典待ち行列システム 10.離脱客のある場合 11.窓口が無限個の場合 12.窓口がm個の場合 13.待ち行列に制限のある場合 14.窓口がm個の個損系 15.期末テスト |
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[教育方法] | ||||||
講義中に演習に取り組ませることで自己の理解度を確認させる 講義ではプロジェクタを用い説明することで説明を聞くことに集中させる |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
教育目標(A)に対し情報通信システムの設計とそのための理論の必要性を理解させる 教育目標(C)に対し待ち行列理論に適用させるために情報通信システムがどのようにモデル化されるかを理解させる 教育目標(F)に対し情報通信システムがネットワーク指向形コンピューティングの効率を向上させることを理解させる |
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[その他] | ||||||
(未登録) |