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授業科目名
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担当教官
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電力応用工学
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斎藤 幸典
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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272036 | 2 | ES | 4 | 集中 | (未登録) | (未登録) |
[概要] | ||||||
本講義は「電動機応用」と「照明」の二部より構成される。 前半の「電動機応用」では、電動機、半導体電力変換器、制御理論が融合されたいわゆるパワーエレクトロニクスの応用について解説する。各論について詳述すれば、製鉄、製紙などの一般産業、電気鉄道をはじめとする交通システム、情報・家電分野、浮上式鉄道などの未来の交通機関について言及する。 光は物理学における重要な対象であり、常に科学技術をリードする役割を果たすとともに、あかりとして人間の目に知覚され、視覚・色覚現象を引き起こすことから、医学・生理学・心理学・美術・工芸、建築学の分野にも深く関わっており、太古以来人間社会に必須なものとして、エネルギー消費の多くがあかり即ち照明のために費やされてきた。本講義ではあかりとしての光を、基礎から応用まで理解させる。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
電動機応用分野: 整流装置と直流機の動作原理を理解する。 整流装置の逆変換動作の動作原理を理解する。 直流機、同期機器、誘導電動機等の動作原理と各機器の特徴を理解する。 電気鉄道、電気自動車、浮上式鉄道など交通システムを理解する。 照明工学分野: あかりの歴史、あかりとしての光・その性質を理解する。 光と視覚・生理。光の計測法、発光原理を理解する。 光源:白熱電球、蛍光ランプ、HIDランプ等の性質と原理を理解する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
電動機応用分野:1)半導体デバイス、電子回路、2)電磁気、電気機器工学、3)制御理論 照明工学分野:光の物理現象の把握。講義開始前にこれらについてよく復習しておくこと。 |
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[評価基準] | ||||||
電動機応用分野:出席とレポートにより評価する。 照明工学分野:評価基準はどの程度講義目標に達したかであり、レポートを課してあかりとしての光の理解程度を評価する。 |
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[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
電動機応用分野: 1.電気主任技術者の資格取得について。講義の目標について。 2.整流装置と直流機によるシステム。 3.整流装置の逆変換動作と同期機をベースにしてシステム 4.自励式変換装置と誘導機をベースにしたシステム 5.誘導電動機のベクトル制御システム 6.電気鉄道、電気自動車、浮上式鉄道など交通システム 7.パワーエレクトロニクスの電力分野への応用。 照明工学分野: 1.あかりの歴史、あかりとしての光・その性質 2.光と視覚・生理。光の計測法。発光原理 3.光源:白熱電球、蛍光ランプ、HIDランプとその性質。光源を用いた照明実際例 4.放電ランプ点灯回路、照明器具 5.照明の効果、光の当て方と見え方、照明設計 6.光放射の産業分野、医療分野などへの応用 7.あかりと光の未来 |
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[教育方法] | ||||||
集中講義方式で行う。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
C-4:電気電子工学分野の専門知識・技術を身につける。 本科目はJABEEプログラムとは直接関係していないが、応用工学部門に含まれる科目であって広く電気電子工学分野の専門知識・技術を身につけるのに役立つ. |
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[その他] | ||||||
(未登録) |