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授業科目名
担当教官
材料プロセス工学
管野 善則
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271140 2 D 3 後期 III
[概要]
科学技術の著しい進歩と、その日常生活への浸透が著しく進んでいるが、その基礎を支えたのは材料である。この材料の支えなしには、環境とその調和を重視する21世紀の社会はありえない。
本講義では、「セラミックス材料の特性を如何に予測するか」という新しい視点からアプローチする。
[具体的な達成目標]
セラミックスの機械的特性・電磁気特性に関する根本的な物性論の理解に努める。
[必要知識・準備]
応用物理IIの講義を修得していること。基礎化学?.?を履修している事が望ましい。
[評価基準]
評価基準はどの程度講義目標に達したかであり、最終評価は出席・定期試験・自由研究報告書の点数を総合して行なう。
[教科書]
  1. 上外外修己・神谷信雄, セラミックスの物理, 内田老鶴圃, ISBN:4-7536-5607-1
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.セラミックスにおける結合の基礎
2.配位数および結晶構造変化に関連する因子
3.格子エネルギーおよび表面エネルギー
4.力学的特性
5.熱的特性
6.磁気的特性
7.電気的特性
8.光学的特性
[教育方法]
毎回の授業の前に予習をして、自分の担当部分について、発表する。その発表に対して理解度を高めるために、講義を展開する。よって、座席に座って、授業を聞く形式ではなく、授業参加型のセミナー形式である。授業中、当てる事がある。睡眠する事はできない。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
材料と構造
(1)熱応力(2)衝撃応力(4)曲げ(5)応力集中(7)応力解析(15)構造の剛性と強度(20)構造の軽量化(21)サンドイッチ構造(25)工業材料の性質と機能(26)複合材料(27)耐熱材料(29)破壊(30)破壊力学(31)疲労(33)腐食防食・環境強度(34)トライボロジー
[その他]
(未登録)