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授業科目名
担当教官
塑性加工学
岡田 勝藏
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271071 2 D 3 後期 II
[概要]
塑性学の基礎、圧延、押し出し、引き抜き、鍛造、せん断、曲げ、絞りなどの金属における塑性加工法を取り上げ、材料の変形や加工に必要な力学について学ぶ。
[具体的な達成目標]
ものづくりの基本である材料加工のうち、塑性加工を駆使するチップレス加工についての概念、
考え方を加工材料の立場から理解できる基礎を涵養する。
[必要知識・準備]
材料力学と材料学の知識を前提とする。
[評価基準]
受講態度と期末試験による評価
60点以上で合格
[教科書]
  1. 朝倉健二, 塑性加工, 共立出版, ISBN:4320081218
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.はじめに
2.塑性変形ー応力と歪・・・降伏条件
3.簡単な塑性学(1)
4.簡単な塑性学(2)
5.圧延
6.押し出し・引き抜き
7.鍛造
8.せん断
9.曲げ
10.深絞り(1)
11.深絞り(2)
12.粉末冶金
13.まとめ
[教育方法]
1.講義毎にまとめの課題を出題し、理解を深める。
2.講義中の受講態度を重視する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
機械工学の主要分野:設計と生産管理(15)塑性加工
[その他]
(未登録)