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授業科目名
担当教官
機械システム工学実験III
古屋 信幸/他
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271000 B 1 MB 4 前期 III-1~IV-1
[概要]
 実験I、IIに引き続き、応用光学、振動工学、電子工学等を含む精密機械工学に関連する下記のテーマに関して実験を行う。本科目は必修科目、かつ履修順序指定科目である。
[具体的な達成目標]
(1)実験の目的内容を理解し、作業を通して実験技術を修得すること。
(2)グループで作業する場合は、実験の経過,結果について十分討議できること。
(3)実験結果を吟味し、解釈するできる。
(4)実験を通して得られたことをレポートにまとめ、発表できる。
[必要知識・準備]
講義科目との関連を重視して実験題目を選定している。特別な準備は必要ないが、すべての講義科目と連動していることを意識して欲しい。
[評価基準]
(1) すべての実験に出席し、毎回レポートを提出することを原則とする。成績評価は、この原則を満たした者に対してのみ行われ、他の者は不合格となる。ただし、病欠、忌引、就職活動等、やむを得ない事情がある場合はこの限りではない。
(2) やむを得ない事情により欠席した場合は、必ず担当者に申し出てその指示に従う。また、学生自身の不注意等による欠席の場合であっても、特例として追実験等が行われる場合もあるので、必ず申し出ること。いずれの場合も、レポートは必ず提出しなければならない。
(3) 毎回の実験毎に学習態度およびレポートによって採点を行い、配点は学習態度60%、レポート40%とする。学習態度は実験中の熱意、担当者との質疑内容等により、レポートは実験指導書に記載されている学習目標の到達度により評価される。最終評価点は毎回の採点結果の平均値とする。
[教科書]
  1. 全教官によって作成された独自の実験指導書を使用する。
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
  1.フルイディクス
  2.DCサーボモータのディジタル制御
  3.放電加工
  4.インデックスユニットの性能試験
  5.プレス曲げ加工
  6.モード解析
  7.電子顕微鏡
  8.カメラの性能測定
[教育方法]
各題目をグループに分かれて実施する.実験の経過や結果、与えられた課題について調べ,レポートとして提出する。必要に応じてレポートの執筆指導を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(機械情報工学プログラム)D:○,E:○,F○
[その他]
評価方法・評価基準の欄にあるように、すべての実験を行い、レポートを提出することが最低条件である。実験内容やレポート執筆について相談したい場合は、別途掲示される各担当者を訪ねること。