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授業科目名
担当教官
機械システム工学実験III
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271000 A 1 D 4 前期 III-1~IV-1
[概要]
機械システム工学の各分野に関する実験を行い、報告書を提出する。
[具体的な達成目標]
機械工学の主要分野に関する実験を通して自主的に物事を考え、考察する力を身につける。
[必要知識・準備]
先行科目である「機械システム工学実験I」および「機械システム工学実験II」の修得後の履修が望ましい。
[評価基準]
(1) すべての実験に参加していること。
(2) レポート点が60点以上であること。(レポートは提出時内容をチェックし不十分の場合は再提出とする。)
[教科書]
  1. テキスト:機械システム工学実験III、山梨大学生協
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 応用力学実験:サーボ機構の解析
2. 機械材料実験:金属の成形性に関する実験
3. 機械工作法実験:工作機械の動特性とびびり振動
4. 伝熱実験:対流熱伝達実験(自然対流熱伝達)
5. 水力学実験:円柱まわりの圧力分布と抗力
6. 高弾性実験:応力測定法
7. 超音波によるボルト軸応力の測定実験
[教育方法]
少人数のグループ制とすることで実験・計測機器に触れる機会を多くし、行き届いた実践教育を目指している。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
学習・教育目標(C)【機械工学の基礎】に対し、実験を計画・遂行し、結果を解析、工学的に考察し、それらを報告する能力を養わせる。
[その他]
機械工学の分野別要件:
 1.情報と計測・制御
 2.実験の計画・遂行能力と結果の考察能力の養成
基本キーワード:
 1.(B)計測基礎論と基本的な量の測定法(1.5h)
 2.(1)主要分野に関連する実験(32.25h)