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授業科目名
担当教官
品質経営論
長田  洋/山崎 正彦
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266110 2 J 2 前期 IV
[概要]
 品質を中核にした経営の方法論は品質経営(TQM)と呼ばれ、従来の品質管理(QC)を包含する新しい経営の方法論である。また日本が世界に誇る経営科学管理技術である。本講義ではTQMのコンセプトとそれを構成する手法を理解することを目的とする。また本講義は経営工学を学習する上で必須のものである。
本論により企業経営における品質の重要性を理解し、経営工学の体系と循環システム工学における経営工学の役割を把握することを目標とする。
[具体的な達成目標]
(未登録)
[必要知識・準備]
 基礎統計学の知識を必要とする。
[評価基準]
 評価基準は講義目標の到達度であり、最終評価は調査分析を主体としたレポートにより行う。
[教科書]
  1. 藤田薫, これからはじめる人のTQC入門, 日本規格協会, ISBN:4-542-50406-9,
    ( )
[参考書]
  1. 長田洋編著, TQM時代の戦略的方針管理, 日科技連出版社, ISBN:4-8171-0288-8
[講義項目]
 1.品質管理(QC)とは
 2.QCの歴史ーQCからTQMへ
 3.QCの手法と問題解決
 4.TQMのマネジメントシステム
 5.日常管理と経営要素別管理
 6.戦略的方針管理
 7.ISO9000とTQM
 8.製造物責任(PL)
 9.TQMと経営品質
[教育方法]
(未登録)
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)