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授業科目名
担当教官
天然物分析化学
松郷 誠一
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
265640 2 AB 3 前期 II
[概要]
1、生体と有機化学、生化学の関連を具体例をあげて講義する。
2、生体を構成する成分の化学を具体的に説明していく。
3、生化学で学んだ知識を分子レベルで理解できるようにする。
[具体的な達成目標]
1、アミノ酸の種類を認識する。
2、糖の化学について、学ぶ。環状型と開環型の違いを知る。
3、糖の代謝について学ぶ。解糖の機構を分子レベルで書けるようにする。
4、代謝を分子レベルで理解する。
[必要知識・準備]
天然物化学と生命科学との結びつきの重要性を具体的な例をあげながら、講義していく。人間の歴史において、天然から多くの有用物質を取り出し、利用してきた。(薬など)これは現在でも重要な技術であると同時にバイオサイエンスの源流となっている基盤技術である。こうした科学の重要性や興味ある点を講義の中で明らかにしていきたい。
[評価基準]
1、出席は毎回取る。(遅刻しないように)
2、試験を行う。
3、レポート課題を与える。
4、学習態度を評価する。
これらを総合評価する。
[教科書]
  1. 丸善, ISBN:4782703937,
    (マクマリー 生物有機化学 2)
[参考書]
  1. 機器分析の手引き (化学同人)
[講義項目]
  1.講義内容の背景について(天然物化学の歴史について)
  2.炭水化物(1)
  3.炭水化物(2)
  4.炭水化物の代謝(1)
  5、炭水化物の代謝(2)
  6.脂質(1)
  7.脂質(2)
  8.脂質の代謝(1)
  9.脂質の代謝 (2)
 10.体液(1)
 11.体液(2)
 12.体液(3)
 13.タンパク質とアミノ酸(1)
 14.タンパク質とアミノ酸(2)
 15.テスト

  
[教育方法]
1、重要なポイントは文書で配る。
2、PCを用いた講義も実施する。
3、わかりやすく講議するためにCDも利用する。(予定)
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)