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授業科目名
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担当教官
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都市計画
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花岡 利幸
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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264391 B | 2 | L | 2 | 後期 | 月 | II |
[概要] | ||||||
近代都市計画の技術、技法を学ぶ。近代都市計画は産業革命によって都市問題が起こった英国において始まった。安全、健康、快適な都市生活環境を築くために考案された技術や技法を制度で定めてそれを使うことによって都市計画が立案、実行される。技術や技法は積み重ねの上に築かれたものであり、都市計画法を歴史的にみることによってその技術、技法を学ぶ。まず英国の都市計画の特徴を象徴的に表すものとして20世紀初期の住宅計画を取り上げる。次に日本の近代都市計画は明治以降どのように発展してきたかを技術、技法を中心に述べる。次に現代の都市計画技術の到達点の現状と問題点について制度と運用を中心に述べる。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
【科目全体の目標】 本講義では,英国における近代都市計画技術の成立を理解し、それとの比較を通じて、わが国の都市計画技術とその特徴を理解し、計画の立案と実践の能力を養うことを目標とする. 【個別の目標】 英国の20世紀初頭の都市計画の実践を理解する。 明治維新以降、1919年に設立されたわが国の都市計画法に盛り込まれた技術とその特徴を理解する。 1968年の新都市計画法の成立とその技法と特徴について理解する。 地区計画、都市計画マスタープランの技術を理解する。 住民参加のまちづくりの技術を理解する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
土木環境デザイン、測量学、基礎統計学、応用統計学、計画学基礎、交通工学、交通計画、景観工学、地域計画 | ||||||
[評価基準] | ||||||
筆記試験による評価を中心に行う。期末試験1回の試験結果により成績評価する。評価は,ノート提出10%,期末試験90%で行い,このうち全体の6割以上の得点を取れた者を合格とする。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.第1章 アンウィンの住宅地計画 1.近代都市計画 2.条例住宅地 2.3.ロンドンの郊外化とその生活像 4.快適性アプローチと中世主義 5.ハムステッド田園郊外 3.第2章、日本の都市計画概説ー都市計画制度の確立とその内容ー 1.都市計画制度の流れ 2. 近代都市計画技術の導入 4.3.全国一律の都市計画法 5.4.高度経済成長下の都市開発と計画 6.5、新基本法体系と計画規制の強化 7.6、新都市計画法と建築基準法改正の内容と問題点 8. 〃 〃 9. 〃 〃 10.7、都市施設整備事業 11.8、市街地開発・再開発計画の事業方式 12.9、地区計画制度の導入と都市計画法の改訂 13. 〃 〃 14.10、都市計画法の大改正 15.期末試験 |
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[教育方法] | ||||||
山梨県の実施例に即した解説と技術取得に力を入れる。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(C)専門基礎学力の付与 (E)学習および問題解決能力 |
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[その他] | ||||||
(未登録) |