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授業科目名
担当教官
記号処理演習
福本 文代/盛  拓生
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
263705 1 G 3 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
記号処理の講義と連動して、Prolog言語を通して記号処理の基礎の修得することを目的とする。
具体的には、Prologの処理系の操作をまなび、データ構造、Prolog独特の制御系である、
カットとバックトラックについて学習し、入出力操作、組み込み述語の設計までを学習する。

本年度は集中講義の形式で行う。
カリキュラム中での位置付け:Gコースのカリキュラム
[具体的な達成目標]
1) プログラムの処理系を操作できるようになる。
2) 再帰および、リスト構造、アキュムレータ等のデータ構造を利用できるようになる。
3) カット、バックトラックの機構を利用して、効率的なプログラムを作成できるようになる。
入出力を含めた組み込み述語を利用できるようになる。
[必要知識・準備]
記号処理を受講していること。
アルゴリズムとデータ構造I, II, 及び III
[評価基準]
レポートにより評価する。
レポートの未提出が有った場合は原則として単位を認めない。
[教科書]
  1. Prologプログラミング, W.F.Clocksin/C.S.Mellish著, 中村克彦訳, マイクロソフトウェア
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
  1.Prolog言語とデータ構造
  2.カットとバックトラック
  3.入出力
  4.組み込み述語
 
[教育方法]
集中講義形式で、各課題に関してプログラムを作成する。
教材等は、Web上に公開する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)