山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教官
|
|||||
人工知能
|
小方 孝
|
|||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
263660 | 2 | G | 3 | 前期 | 月 | III |
[概要] | ||||||
人工知能の考え方,プログラミング言語,主要な概念と方法論について講義する.具体的には,前半では主に概念的な説明を行い,後半では前半で講義した項目についてCommon Lispを使ったプログラム構築の方法を具体的に説明する. 知的な問題解決技術としての人工知能の考え方,Common Lispの概要・歴史,人工知能の主要な方法・技術の概念とそのプログラミング方法論を習得させることを目標とする.なお,本講義は「人工知能論演習」と連携させる(実際のプログラム作成は演習で行う). カリキュラム中での位置付け:Gコースのカリキュラム |
||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
・人工知能の概念,歴史,情報処理技術に占める位置づけ・重要性を理解させる. ・Common Lispの概念,歴史,人工知能プログラム開発用言語としての特徴について理解させる. ・問題解決,探索,知識表現,自然言語等主要な項目の概念を理解させる. ・上記項目のCommon Lispを使ったプログラミング方法論を理解させる.(実際の開発は「人工知能論演習」で行う.) |
||||||
[必要知識・準備] | ||||||
アルゴリズムとデータ構造の基礎 認知科学 プログラミング |
||||||
[評価基準] | ||||||
講義前半に実施する小テスト(40点)と講義後半に取り組むプロジェクト(60点)の合計で評価する.これが60点以上のものに単位を与える.なお,上記プロジェクトについては,「人工知能論」ではプログラムの説明書を提出させる(「人工知能論演習」ではプログラム本体を提出させる). | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
人工知能とは何かI 人工知能とは何かII Common Lispの概要(歴史,特徴など) 問題解決と探索 知識表現 エキスパートシステム 5月31日 (月) 自然言語 6月7日 (月) 問題解決と探索・Common Lispによるプログラミング法 6月14日 (月) 知識表現・Common Lispによるプログラミング法I 知識表現・Common Lispによるプログラミング法II エキスパートシステム・Common Lispによるプログラミング法I エキスパートシステム・Common Lispによるプログラミング法II 自然言語・Common Lispによるプログラミング法I 自然言語・Common Lispによるプログラミング法II |
||||||
[教育方法] | ||||||
参考書・参考資料 ISBN : 1558601910 著者 : Peter Norvig (著) タイトル : Paradigms of Artificial Intelligence Programming: Case Studies in Common Lisp 出版社 : Morgan Kaufmann Pub ISBN : 4894714337 著者 : Paul Graham (原著), 久野 雅樹 (翻訳), 須賀 哲夫 (翻訳) タイトル : ANSI Common Lisp スタンダードテキスト 出版社 : ピアソンエデュケーション |
||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(未登録) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |