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授業科目名
担当教官
メディア工学概論
各教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
263604 A 2 G 1 後期 I
[概要]
メディア工学クラスでは, 人間に視点をおいた情報科学技術, すなわち人間の活動によって発生・表現・伝達・処理され, 相互に影響しあう情報の特性と利用のあり方を学ぶ. 具体的には, 推論や学習の理論, 情報の意味を扱う意味論, マルチメディアによるコミュニケーション技術, ネットワーク社会との相互作用を扱う情報環境, これらを支える最新のコンピュータ技術について, トピックごとに専門家による講義を行う. なお下記に示す講義項目は多少順序が変更になる場合がある.

カリキュラム中での位置付け:Gコースのカリキュラム
[具体的な達成目標]
(1)最新の情報科学技術の概要を学ぶ。
(2)本コースのカリキュラムのそれぞれの科目の必要性を認識する。
[必要知識・準備]
なし.
[評価基準]
各回に課せられるレポートの評価点の合計が60点以上を合格とする.
[教科書]
  1. なし.
[参考書]
  1. なし.
[講義項目]
  1.ガイダンス
  2.人工知能と自然言語処理
  3.人間とコンピュータとの対話
  4.対話型システムの設計法
  5.マルチモーダルコミュニケーション
  6.ビジュアリィゼーション
  7.WEBインテリジェンス
  8.聴覚情報処理
  9.視覚情報処理
 10.嗅覚・味覚情報処理
 11.計算論的物語論
 12.コンピュータパラダイム
 13.情報セキュリティ
 14.人工知能とプランニング
 
[教育方法]
各教官が、1回づつ研究のトピックを講義する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
教育目標A[情報処理技術者としての基礎的素養及び基礎的スキルの修得]に対し、最先端の情報科学の研究の概要を学ばせる。

教育目標B[効果的プレゼンテーション力の修得]に対し、毎回レポートを課し、文書作成力をつけさせる。

教育目標D[時代の変化に対応し、自律的に学習する能力の修得]に対し、各教官の最新の研究に触れることで勉強への意欲を高めさせる。

教育目標G[次の専門技術の何れか一つ以上を具備した人材の育成]に対し、マルチメディアコンテンツ、コンピュータネットワーク、ヒューマンインターフェース、感性情報などの最新の研究を学ばせる。
[その他]
(未登録)