山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教官
機械システム工学演習II
中山 栄浩/澤登  健/水口 義久/中村 正信/吉田  一
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
261030 A 1 D 3 前期 V
[概要]
機械システム工学の基礎科目を中心とした演習を行い、応用能力を高める。
演習II は、加工・材料、機械力学、材料力学を中心に演習問題を解く。
[具体的な達成目標]
(未登録)
[必要知識・準備]
材料科学、機械力学、材料力学の基礎を復習しておくこと。
[評価基準]
小テスト40%、レポート60%で評価する。
[教科書]
  1. 佐藤秀紀、岡部佐規一、岩田佳雄, 演習 機械振動学, サイエンス社, ISBN:4-7819-0813-6,
    (担当教員が教科書を指定し、演習問題のプリントを用意する。)

  2. 小泉堯監修 (笠野英秋,原利昭,水口義久), 基礎材料力学, 養賢堂, ISBN:4-8425-9015-7
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
演習分野は次のとおりである。
1.加工・材料
  金属材料の結晶構造(格子定数,密度,原子空孔濃度など)
  2元系合金の平衡状態図(mass%とat%,てこの法則,相律など)
  金属材料の熱処理(拡散係数と活性化エネルギ,炭素鋼の焼入れ・焼戻し,析出硬化,加工硬化と回復・再結晶など)
  金属材料の塑性変形(公称応力と公称ひずみ,真応力と真ひずみ,加工硬化指数,ひずみ速度依存性など)
  
2.機械力学
   1自由度不減衰系の自由振動、質点系、剛体系、等価モデル、粘性減衰系
   クーロン摩擦減衰系、粘性減衰系の強制振動、一般減衰系の強制振動
   不釣り合い外力による強制振動、振動伝達と防振

3.材料力学
  引張りと圧縮,ねじり,はりのの応力,はりのたわみ,組合せ応力,ひずみエネルギー
[教育方法]
(未登録)
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)