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授業科目名
担当教官
情報処理及び実習
堤  昭博
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
255110A 2 AA 1 後期 I
[概要]
この授業内容を端的に表わす題目で言いかえると「情報活用基礎」です。これから始まる学生生活の中で必要となる情報の収集、調査、レポ−トの作成、情報発信、そして情報処理等に必要な基本的能力、つまり、「情報リテラシ−」を身につける必要があります。具体的には、タッチタイピングに始まり、文書作成、表計算を用いたデ−タの処理、電子メ−ル、電子ニュ−ス、情報検索、インタ−ネット、ホ−ムペ−ジの作成などの習得を目指す。授業は90分を半分にし、前半は実習のための講義をし、後半は、実習室で講義内容を実際にコンピュ−タを用いて処理するという形で授業を進める。
[具体的な達成目標]
Windowsの基本操作を覚えること。
コンピュータを使ってレポートが作成できる。
電子メールなどのネットワーク媒体を使った情報交換ができること。
情報の送受信、情報・図書検索及びデータ処理ができる。
[必要知識・準備]
全員初めてコンピュ−タを操作するものと考えて授業を進める。授業前には教科書を予習しておくこと。
コンピュ−タの各部の名称程度は、調べておくこと。
[評価基準]
実習の進行に合わせて少なくとも週一報のレポ−トを提出する。一報を5点満点で評価する。
その他必要に応じて課題が出される.
[教科書]
  1. 高度情報化社会に向けた情報処理入門, 培風館, ISBN:4563014109
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.コンピュ−タの仕組み
2.コンピュ−タの概略と基本操作(windowsの概要)
3.タッチタイピング (その1)
4.タッチタイピング (その2)
5.文書作成 (その1)
6.文書作成 (その2)編集機能(複写、移動、フォントの種類とサイズなどなど)
7.表計算 (デ−タ処理、数式入力、罫線など)
8.表計算 (デ−タのグラフ化)
9.簡易デ−タベ−ス
10.デ−タの統合(ファイル保存された文書,表,図など)
11.インタ−ネット(情報検索)
12.電子メ−ル
13.図書館の文献検索
14.ホ−ムペ−ジの作成 (その1)
15.ホ−ムペ−ジの作成 (その2)
[教育方法]
1)実際に計算機を使用した実習を行うことにより,講義中の場において,ソフトウェアなどの使用法を修得することを目指している.
2)操作法などにとまどう学生には,ティーチングアシスタント(TA)が援助する.
3)各講義項目の区切り毎に演習課題を与え,講義内容のまとめと理解の助けとなるようにしている.
4)演習課題に対する回答の作成,あるいは,その提出法も,情報機器を活用するよう指導している.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)