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授業科目名
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担当教官
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基礎化学II
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高柳 勉/柳田 藤寿
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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251180 B | 2 | I | 1 | 後期 | 金 | I |
[概要] | ||||||
本講義では,有機化学の基礎的知識の習得とその知識を用いた問題解決能力の向上を目標としている。有機化合物は炭素化合物(一部の低分子化合物を除く)の総称で,元来は,動植物などの生命体(有機体)の構成物質やその生産化合物を意味していたが,近年は,人工的に合成された有機化合物も多く存在する。その種類は非常に多く,構造も複雑であるが,C,H,O,N,Sなどの限られた元素から構成されている。本講義では,有機化合物の構造と命名法,反応特性と合成法,物理的特性,生体内での役割や工業的利用を解説するとともに,問題の解答を通して知識の定着と問題解決能力の向上を目指す。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
1.有機化合物の基本的な分類を理解する。 2.脂肪族化合物の基本構造や反応を理解する。 3.芳香族化合物の構造と基本的な反応を理解する。 4.生体に存在する有機化合物の基本構造を理解する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
高校の化学の教科書の内容を理解していることが望ましい | ||||||
[評価基準] | ||||||
中間試験(40%)および期末試験(40%)と授業への取り組みなど(20%)を総合して判定する。特に前半に関しては、出席点を考慮する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
有機化合物の特徴と分類 1) 特徴 2) 分類 脂肪族炭化水素 1) アルカン 2) アルケン 3) アルキン 酸素を含む脂肪族化合物 1) アルコール 2) エーテル 3) カルボニル化合物 4) カルボン酸 5) エステル 芳香族化合物 1) 芳香族炭化水素 2) フェノールとアミン 生体高分子化合物 1) 糖質 2) タンパク質 3) 核酸 |
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[教育方法] | ||||||
1.授業では,教科書の基礎的内容に加えて,有機化学反応の電子論などのより高度な内容も解説する。 2.生活に利用されている有機化合物を例にあげ、授業をとうして有機化学に興味を持ってもらう。 3.問題演習により,講義内容の理解を深める(問題集を配布)。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
基準1(1)−(c) 数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |