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授業科目名
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担当教官
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確率・統計学
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近藤 泰子/近藤 英一
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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251100 | 2 | I | 2 | 前期 | 火 | II |
[概要] | ||||||
講義では,確率と統計の基礎知識を例題を通して学ぶ.高校数学程度でじゅうぶん理解できるよう工夫する.また,社会で実際にどのように使えるのかを,身近な事例を通して学ぶ. また,コンピューターを使った演習によって実用的実験のデータ処理の基礎を学ぶ。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
以下について用語や数式を理解し教科書の章末問題(標準問題集兼)および授業中に出題する問題について独力で解けること。また実際に統計処理を行って得られる結果の解釈ができること。それらについて問う試験で60%以上の得点が得られること。 確率の定義とその計算方法 確率変数と確率分布 平均と分散、二変数の相関 二項分布、ポアソン分布と正規分布、中心極限定理 標本分布 大数の法則 推定・検定 回帰分析 |
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[必要知識・準備] | ||||||
場合の数の計算方法と確率の定義を復習しておくこと. | ||||||
[評価基準] | ||||||
適宜レポートを課すのでこれを期日以内に提出すること.これと,定期試験の結果から評価する.合格点(可)を60点とする。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.確率の定義とその計算方法 2.確率変数と確率分布 3,4.データの記述 平均と分散、二変数の相関 5,6.二項分布、ポアソン分布と正規分布、中心極限定理 7,8.標本分布 大数の法則 9,10.推定 11,12.仮説検定 13,14.回帰分析 |
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[教育方法] | ||||||
授業の3/4は教科書を用いた講義形式で行う。1/4はコンピューターを用いて統計処理の基礎を実習する。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
JABEE学習・教育目標:C◎ JABEE個別キーワード:確率・統計の基礎 |
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[その他] | ||||||
連絡担当教官のオフィスアワー 木曜17:00~18:00 A7-204教官室(近藤英一) |