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授業科目名
担当教官
財政政策評価特論
門野 圭司
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
418660 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
 持続可能な循環型社会を築くことを目指し、環境税を中心とした財政的手法の開発がわが国においても急ピッチで進められている。と同時に、より良い財政政策の立案を促すことを目的に、社会資本整備をはじめとした各種政策の評価手法の確立が急務とされている。そこで本講義では,国や地方自治体の財政政策を「環境・経済・社会の総合的な持続可能性」の観点から分析・評価する方法について、具体的な事例をもとに考察する。その際、公共部門と民間部門とのパートナーシップのあり方についても合わせて検討する。
[必要知識・準備]
分権型財政システム特論を履修済みであることが望ましい。
[評価基準]
ゼミナール形式で行なうため、特別な理由がなく欠席した場合は、その時点で履修を放棄したものと見なす。
成績は報告レジュメの内容(60%)や討論への参加姿勢・発言内容(40%)などを総合して評価する。(数字はあくまで目安)
[教科書]
  1. 参加者との相談により決定する。
[参考書]
  1. 授業の中で適宜紹介する。
[講義項目]
授業はゼミナール形式によって進められる。
1.イントロダクション
2.~15.報告と討論