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授業科目名
担当教官
生体機械工学特論
水口 義久
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
417440 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
生体機械工学の概要,骨の力学的性質,関節と軟骨,靱帯と腱,超音波計測とX線計測技術の応用,超音波診断装置,超音波内視鏡,X線診断装置,核磁気共鳴画像,骨粗鬆症診断装置などによる診断技術の現状と将来,生体材料,人工心臓,福祉機器,リハビリテーション機器,義肢,義足,車いすなどについて講義する.さらに,生体適応成長解析法の基礎,ならびに人工関節や人工歯などの最適形状をシミュレーションした解析例を紹介し,これらの最適設計手法が福祉機器やリハビリテーション機器など生体機械の開発・設計に役立つような内容について講義する.
[必要知識・準備]
(未登録)
[評価基準]
講義内容は毎回生体機械工学に関する資料を配付して説明する.
成績は,講義内容に関連した課題についてレポートを提出して頂き,レポート点と出席点から評価する.
[教科書]
  1. なし
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.生体機械工学特論の基礎
2.メディカルエンジニアリングの基礎
3.骨の力学
4.関節,軟骨,靱帯,腱
5.超音波とX線の生体計測技術
6.バイオセラミックス
7.医用機器(超音波内視鏡,生体現象測定機器,医用監視装置,X線診断装置,
  核医学診断装置,X線CT装置,治療装置)
8.人工心臓,心臓ペースメーカ
9.リハビリテーション機器,義肢,義足,車いす
10.人工関節や各種生体骨の生体適応形状のシミュレーション解析例の紹介