山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教官
ソフトウェア開発工学特論
渡辺 喜道
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
417080 2 (未登録) 1 前期 III
[概要と目標]
近年の情報技術の進展に伴い,ビジネスの形態が大きく変化した.コンピュータは計算のための道具からビジネスの道具へと変化し,旧来の顧客の要求に応える形態から各組織が抱える諸問題を解決するための方策の立案という形態に変化してきている.
本講義では,そのようなソリューションサービスを提供するために必要となる基本的な知識や技術・スキルについてソフトウェア開発の視点から講義する.
本講義の目的は,それらを理解することと質のよいソリューションを開発するために必要な事柄を理解し,実践できる知識を身に付けることとする.
[必要知識・準備]
ソフトウェア工学および情報工学に関する基本的な知識を必要とする.
[評価基準]
報告書により評価する.
[教科書]
  1. ロジャー S. プレスマン, 実践ソフトウェアエンジニアリング ソフトウェアプロフェッショナルのための基本知識, 日科技連, ISBN:4-8171-6148-5
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(01)ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリング
(02)ソフトウェアプロセス
(03)ソフトウェアプロセスモデル
(04)アジャイル開発
(05)システムエンジニアリング
(06)要求工学
(07)設計工学
(08)アーキテクチャ設計
(09)コンポーネントレベル設計
(10)ユーザインタフェース設計
(11)ソフトウェアテスト戦略
(12)ソフトウェアメトリクス
(13)Webエンジニアリング
(14)プロジェクトマネジメント