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授業科目名
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担当教官
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超伝導応用工学特論
(本年度非開講) |
松沢 秀典
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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416600 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | I |
[概要と目標] | ||||||
<松沢秀典教授> 高温超伝導体及び新超伝導体 MgB2 のバルク(塊)材料とその応用の状況を、パワー・エネルギー分野を中心にして紹介する。我々が中心となって開発してきた荷電粒子用レンズ(スーパートロン)は、自由電子レーザ用ウィグラー、プラズマ閉じ込め等にも応用できる。その際の中心となる考え方は、「フェライトコア・モデル」であり、対象とする現象の時間的速さと超伝導体粒径とが関係する。すなわち、現象が速ければ、粒径を小さくする必要がある。このように、機能デバイスと材料物性との関係に留意して超伝導応用を述べる。主な事項を以下に列挙する。 ○ 高温超伝導体及び新超伝導体MgB2の種類と基本特性 ○ 磁束のピン止めとデバイス応用 ○ 主なデバイスの動作原理と性能 ○ スーパートロンの動作機構(フェライトコア・モデル)と応用 ○ 電子ビーム・プラズマの発生と制御 ○ 電界放射とナノチューブ 将来の展望:「21世紀は超伝導の時代」 |
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[必要知識・準備] | ||||||
(未登録) | ||||||
[評価基準] | ||||||
(未登録) | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
(未登録) |