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授業科目名
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担当教官
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固体電子構造特論
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安井 勝
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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416330 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | III |
[概要と目標] | ||||||
電子相関効果を有効に取り込む密度汎関数理論は、1電子問題と多電子問題の溝を埋め、固体電子構造論(バンド理論)に確たる基礎を与えた。また、電子計算機の著しい性能向上は、第一原理に基づく複雑で多量な数値計算を可能ならしめている。近年の固体電子構造論は、機能材料の設計において、信頼性の高い数値予測をもたらす理論的手法を提供している。材料物性の理論予測のために自らプログラム開発を目指す場合はもちろんのこと、既存のプログラムを単に使用するだけの場合においても、近年の固体電子構造論を一通り理解しておくことが必要である。この講義では次によって基本的な事柄を講ずる: はじめに、1電子近似、密度汎関数理論、局所密度近似、各種のバンド計算法とその線形化、応用例 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
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[評価基準] | ||||||
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
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