授業科目名				担当教官
熱効率評価特論 (本年度非開講)				大西　直毅
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
416300	2	(未登録)	1	後期	水	II
［概要と目標］
持続可能技術の基礎科学は高効率を達成することが第一目標に考えられなくてはならない。その基礎理論として、熱力学第2法則を表現するエントロピーの概念を、単に熱機関のみの効率と考えるに留めず、資源循環（リサイクル）における再生化の各プロセスにおける分離や精製のエントロピー収支として考え、インダストリアル・エコロジーの観点から、エントロピー・ライフサイクル・アセスメント・システムを確立することである。それには、熱力学が取り扱える平衡理論では不十分で、複合的なエントロピー増大過程を取り扱える輸送現象論や非平衡系の熱力学を駆使して、総合的な熱効率評価システムの構築を考える。具体的な課題として、エネルギー変換システム、各種電池、エンジン、太陽電池などの熱効率評価を実施する。
［必要知識・準備］
(未登録)
［評価基準］
(未登録)
［教科書］
(未登録)
［参考書］
(未登録)
［講義項目］
(未登録)