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授業科目名
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担当教官
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解析化学特論
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川久保 進
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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416100 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 火 | IV |
[概要と目標] | ||||||
近年、ppb, pptレベルの極めて低濃度な無機成分の分析が日常化しつつある。また、分析成分の酸化還元状態や錯形成状態を区別して分析することも重要となっている。本科目では、このような成分の定量的解析のために重要となる分離・検出技術に注目し、内外の専門誌から最近の解析化学の動向を、受講者のニーズに合わせて紹介し、超微量成分を解析する力を養う。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
大学院前期課程程度の分析化学に関する素養と英語読解力を必要とする。受講生は、自分の研究分野その他において興味のある分析方法、分析装置、分析対象(分析試料)を挙げられるようにすること(できれば、文献を持参すること)。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
講義内容の理解度をもって成績を評価する。そのために講義内容に関する課題についてレポートを提出してもらう。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
受講生の希望する分野に合わせて決める。例えば、 1.最近の状態分析法 2.状態分析法の応用 3.自動分析・化学センサー技術 4.現場分析技術 5.その他 の分野を扱う。 |