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授業科目名
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担当教官
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テクノ・ビジネス特論
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鍛冶 克彦
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414130 A | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | V |
[概要と目標] | ||||||
知的財産権は重要な経営資源であり、それを活用するための知的財産戦略は経営戦略、研究開発戦略と相互に連携しながら財産としての知的財産の最大価値を追及することにある。企業経営の視点に立って、研究開発や事業開発における知的財産の価値および知的財産管理について企業戦略的な観点で技術系の人材に対する知的財産マネジメントと知的財産を活用したテクノビジネススキルを付与することを目的とする。本科目では、常に変化する経営環境の中で、最適対応を模索する知的財産活動について、実務的な視点で検証を加えながら問題と課題を考えてみる。同時に、拡大しつつある技術を巡る国内外の知的財産訴訟についても具体的事例を俯瞰、整理しながら、新事業創出を含めたテクノビジネスの新たな展開についも学んでいきたい。なお、この科目は、「教える教育」ではない。「考える教育」として受講者とともに企画・構成していくので事前学習と積極的な討議参画が要件になる。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
特許制度、特許法に関する議論に参画できる基礎知識 | ||||||
[評価基準] | ||||||
1.演習成績 2.レーポート提出 3.大・小試験 |
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[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.特許制度の歴史と意義 2.特許管理と実務 3.特許取得・活用のマネジメント 4.ビジネス特許戦略 5.事業・技術開発戦略と特許戦略(レポート) 6.技術ライセンス(演習) 7.特許を巡る訴訟(判例研究演習) 8.テクノビジネス特論演習(レポート) |