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授業科目名
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担当教官
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微生物ゲノム工学特論
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飯村 穣
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414020 A | 2 | 生命工学 | 1 | 後期 | 水 | II |
[概要と目標] | ||||||
ゲノム解析に基づく遺伝子機能の推定および遺伝子間の相互作用と発現制御機構の解明は有用遺伝子の開発と利用の研究にとって重要である。本講義では先ずゲノム配列および遺伝子発現段階での解析法を解説し、次に微生物ゲノムを食品や医薬品等の産業および環境保全に応用する観点から、有用真核微生物として主に出芽酵母と糸状菌(麹菌)を例に挙げ、細胞形態形成、膜輸送、細胞内タンパク質輸送と分泌に関する遺伝子とその発現制御に関する研究を詳解する。さらに、これらの知識に基づく有用真核微生物の分子育種について述べる。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
微生物の分子遺伝学に関する知識を前提とする。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
関連課題に関するレポートの評価による。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
下記のトピックスについて、それぞれ1~2回にわたり、過去の研究例を紹介し、討論する。 1.ゲノム配列およびcDNAレベルの解析 2.細胞壁の構築及び形態形成(二形性)に関連する遺伝子とその発現制御 3.麹菌固体培養において発現する遺伝子とその制御 4.各種薬剤耐性遺伝子の探索と耐性機構の解析 5.酵母キラー遺伝子の機能と応用 6.有用タンパク質(酵素)遺伝子の構造と発現制御 7.ゲノム情報の有用株識別技術への応用 8.実用真核微生物育種法の理論と実際およびその問題点 |