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授業科目名
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担当教官
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環境動態解析特論
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坂本 康
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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405342 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 火 | I |
[概要と目標] | ||||||
環境汚染の解析のためには,種々の環境要素の相互作用に基づく環境の動的変化を知ることが必要である.本講義では,このような環境の動的変化を環境動態と呼び,その動態を主に水文学的視点で解析するための基本的考え方,手法などを解説する. 講義では,最新の重要な研究に関する文献を材料とし,その内容を補足・解説することを通じて,最新の解析手法を理解してもらうことを目指す.なお,対象とする文献の選択にあたっては,受講者の研究課題も考慮する. |
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[必要知識・準備] | ||||||
水文学,及び物質動態論特論の内容を理解していることが望ましい. | ||||||
[評価基準] | ||||||
最終的評価は,課題に対するレポートの評価により行う.出席状況も補助的資料として用いる. | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
具体的な講義項目は,受講者との相互交流により適宜決定する.これは,受講者を単に受動的立場に置くのではなく,受講者を一研究者としても認め,能動的に参加することを促すためである. 分量は,受講者が当初の知識では理解できない内容でかつ異なる主題に関る文献の数編分に関るような量とする.それら文献について完全に理解するための知識が新たに得られるように,適宜項目を選んで講義する. |