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授業科目名
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担当教官
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環境デザイン特論
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北村 眞一
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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405310 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | III |
[概要と目標] | ||||||
人間は身の回りにある様々な人工物を創造してきた。環境デザインは、田園、森林、自然などの地域空間において、人間にとって生活に必要な住居、集落、港湾、道路、都市などの「生産と生活の装置空間(システム)」を快適性、機能性、安全性を備えた空間として整備することである。本講義の目標は環境面を中心に、総合化のデザインの基本事項について理解することである。 社会人の受講を配慮して、夏期休暇中に集中講義形式とし、現地見学も行う。 日程は受講生と相談の上実施するので、受講生は北村までメールにて連絡すること。 アドレス:skita@js.yamanashi.ac.jp デザインとは計画と設計を合わせた概念で、必要な製品や空間を抽象的なイメージから具体的なものへ実現する過程である。一般にモノを作るには、社会の求める需要(必要性、欲求)、創造の理念と目標(思想、哲学)、設計の技術、生産の技術が必要である。特にモノや空間を創造するためには、要素に分解、要素分析の技術と、要素の組み合わせ、組み立て、総合化の技術が必要である。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
受講に際しては特別な基礎知識の準備は必要ないが、異分野の基礎知識に興味を持ち、新しい分野を学習する意欲が必要である。たとえば、以下のような知識が基礎となる。 ・行動科学、心理学、人間生態学、人間工学など人間行動の基礎的諸特性の知識。 ・生物学、生態学、造園学、森林学など野生生物の生態に関する知識。 ・河川、道路、公園、建築、都市などの空間に関する構造物の計画・設計の知識。 ・自然保護論、環境倫理学、環境関連法、 NPOなどの社会制度と哲学の知識。 |
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[評価基準] | ||||||
デザインに関する基礎知識の体系が理解できたら単位を取得することができる。 レポートにより評価する。 |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.一般設計理論:デザイン理念と目標設定、設計システム,機能要求 2.デザイン美学 3.建築環境デザイン:環境共生建築 4.集落・住宅地環境デザイン:ニュータウン 5.自然と構造物(治山、砂防、ダム、発電) 6.自然共生型都市公園(エコ・パーク、ビオトープ) 7.多自然型川づくり 8.道路と環境デザイン:エコ・ロード 9.都市空間デザイン:ユニバーサル・デザイン 10.都市空間デザイン:アーバンデザイン 11.事例の見学 12.事例の見学 13.事例の見学 14.事例の見学 15.レポートによる評価 |