山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教官
|
|||||
水環境システム解析特論
|
竹内 邦良
|
|||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
405300 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | I |
[概要と目標] | ||||||
水環境システムの、計画、設計、操作に必要な基本概念および手法を学習する。水資源システムは社会全体システムの一部であるから、広流域規模、多目的、複合領域を基本として、環境保全、社会的公平、世代間公平など、持続的社会建設の基本条件を満たすものでなくてはならない。従ってそのマネジメント手段は、物理的方法のみならず、水の経済財化、土地利用規制、水利権の交換・移譲、節水、再利用等、需要マネジメントの方法を含む、社会、経済、環境、制度の、総合的組み合わせによる必要があり、そのような代替案の設計、評価に資する工学的解析手法は多岐に亘る。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
(未登録) | ||||||
[評価基準] | ||||||
自由研究のガイダンス指導に基づく、研究レポートにより評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.水資源計画の基本概念(機会費用、世代間公平の指標、resilience,robustness) 2.数理計画法(LP,DP,NLP,fuzzy DM,Artificial Neural Network,genetic algorithm) 3.水文統計解析(range,L-momennto.PWM.Knigging,sensored data,regionalization) 4.意 思 決 定 支 援 シ ス テ ム(GIS.relational data base, inference engine, self learning mechanism, conflict resolution) などの中から、受講者の希望にあった課題を選び、自由研究のガイダンス指導を中心とした教授を行う。 |