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授業科目名
担当教官
技術マネジメント特論
長田  洋
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
328130 2 博士前期課程 1 後期 V
[概要と目標]
従来の技術マネジメントは技術管理や研究開発管理の視点から論じられていたが本講義では技術マネジメント(MOT)を経営戦略として位置づけ、新しい体系を紹介する。本技術マネジメントは研究開発マネジメント、技術革新のメカニズム分析、技術の体系化とポートフォリオ分析などを含む。また技術革新や戦略を支える組織のあり方など技術基盤にも触れる。さらに国家的な科学技術政策や産業技術政策についても言及する。
[必要知識・準備]
前半は講義であるが、後半は演習形式とし、事例や文献(海外の学術文献)を分析し、討論により理解を深める。
[評価基準]
演習結果と提出されたレポートで評価する。
[教科書]
  1.  毎回、プリントを配布する。
[参考書]
  1. 山之内昭夫, 新・技術経営論, 日本経済新聞社, ISBN:4-532-13015-8
[講義項目]
1.技術マネジメントのフレームワーク
2.研究開発マネジメントと評価
3.研究開発と事業戦略
4.研究開発における資源管理とポートフォリオ分析
5.技術革新のメカニズム
6.組織マネジメントとコア・コンピタンス
7.科学技術政策と産業技術