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授業科目名
担当教官
環境経営評価特論
長田  洋
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
328120 2 博士前期課程 1 前期 IV
[概要と目標]
環境を重視した新たな経営方式は環境経営と呼ばれるが、本講義では環境経営のフレームワークとそれを構成する要素、及びその評価方法について学ぶ。環境経営ではまず経営に求められる要素をシステム的に理解し、それらの要因の適切な評価方法(経営システムの評価)を把握する。次に環境の視点から経営をとらえるためにISO14000シリーズで規定される環境マネジメント(ISO14001)などと環境経営の実践事例について学習する。
[必要知識・準備]
講義の他に各自が取り組む課題に関する事例研究・発表を取り入れる。
[評価基準]
教官が指定する課題に取り組み、提出するレポートで評価する。
[教科書]
  1. 長田洋編, 企業革新を導く経営システムの自己評価, 日本規格協会, ISBN:4-542-70138-7
[参考書]
  1. 長田洋, ベストプラクティス企業ー絶えまない進化と活力の創造ー, 日科技連出版社, ISBN:4-8171-0100-8
[講義項目]
1.経営システムのフレームワーク
2.経営システムの構成要素
3.各構成要素の評価方法と事例
4.環境経営のあり方
5.環境経営の評価方法
6.環境経営の評価の事例