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授業科目名
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担当教官
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音情報科学特論
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小澤 賢司
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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323240 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | II |
[概要と目標] | ||||||
音は,人間と人間のコミュニケーション,あるいは人間とコンピュータとのインタフェースにおいて,重要な情報メディアである。本講義では,まず音および音の発生源である振動の物理的基礎について講義する。続いて,情報の発信源としての音声の生成機構,および情報受容器である聴覚系における情報処理過程について講義する。また,電気音響変換器の構造と特性設計手法について解説する。さらに,可聴周波数の音信号に関するディジタル信号処理手法と,それを応用したシステムの構築について解説する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
フーリエ変換や畳み込み演算など,信号処理の基本的な知識を有することが望ましい。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
レポートを3回程度課す.また,講義の進行にあわせて小テストを行う. 出席回数も評価の補助とする. |
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[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.音波 波動方程式,平面波,管の中の音波,放射,反射 2.振動 弦の振動,膜の振動 3.聴覚系の基本特性 生理学的基礎,心理学的基礎 4.音声と音響信号の符号化 音声の生成と認識,音響信号の高能率符号化 5.電気音響変換 動電型変換器,スピーカの特性設計,静電型変換器,マイクロホンの特性設計 6.音響情報処理 ディザ,インターリーブ (EFM),インパルス応答の畳み込みによる音響系の模擬, 高臨場感録音・再生,騒音の能動制御 |