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授業科目名 電気・電子工学特論
時間割番号 537201
担当教官名 杉浦  修
開講学期・曜日・時限 前期・金・I 単位数 2
<対象学生>
(指定なし)
<授業の目的および概要>
 学部の授業を復習することによって、電磁気学の基礎を深く理解する。その上に立って、マクスウェルの方程式に基ずく電磁気学の再構築を行う。電磁気学が学問としてどのように確立されていくのか検討する。特に、電磁波及び光に関して理解をする。
<授業の方法>
 講義形式で行うが、課題のレポート提出も考えている。
<成績評価の方法>
 出席、レポートの結果を総合評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 自主的に学ぶという心構えを養う。
 履修生が極少数の場合は、電気電子工学の学問から逸脱しない範囲において、履修生の希望する内容の授業への幾分かの配分も考慮する。また、履修の曜日や時限について、変更することもあります。
 オフィスアワー(月曜日5限、PM4:30~)
<テキスト>
  1. 安達三郎/大貫繁雄, 電気磁気学, 森北出版KK, ISBN:4-627-70512-3,
    (資料の配布も行います。)
<参考書>
  1. 授業で示す。
<授業計画の概要>
1.電磁気学の基礎を復習
2.マクスウェルの方程式
3.電磁波の導出と性質
4.電気、電子分野の話題