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授業科目名 作曲特論演習B
時間割番号 534402B
担当教官名 藤原 嘉文
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
大学院教科教育専攻音楽教育専修学生
<授業の目的および概要>
作曲・編曲に関するより深い研究を行なう。それらを応用して幅広い世界を表現できる能力を養う。さらに、それぞれの研究テーマに基づいた作品制作をとおして、創造性豊かな独自の世界を追求する。
<授業の方法>
研究→作品制作→発表というかたちで授業をすすめる。演奏者を交えての試演、意見交換等できるだけ多くの実演の機会を持ちたい。
<成績評価の方法>
研究、作品の内容に平常所見を加味し、総合的に評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
現代は情報に満ちあふれた時代である。だからこそ、音楽の原点に立ち戻り根源をじっくり見つめたい。その上で、現代において自分は創作者としてどのような表現ができるのかを日々考え、自由な精神で実践してほしい。
<テキスト>
  1. 特に無し。
<参考書>
  1. マーラー, 交響曲第五番 (改訂版) , 音楽之友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア、ペータース版)

  2. マーラー, 交響曲第二番 (改訂版), 音楽之友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア、ユニバーサル社・フィルハーモニア版)

  3. マーラー, 交響曲第一番 (改訂版) , 音楽之友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア、ユニバーサル社・フィルハーモニア版)

  4. 松村禎三, アプサラスの庭, 音楽之友社,
    (ミニチュア・スコア、)

  5. 間宮芳生, ヴァイオリン協奏曲 , 音楽之友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)
<授業計画の概要>
履修者の関心と能力により研究をすすめる。