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授業科目名 東洋史特論演習A
時間割番号 531204A
担当教官名 金子 修一
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
大学院1・2年次生
<授業の目的および概要>
中国史料講読。東洋史特論の前提となる史料群を精読し、歴史学における史料と研究との関係を体得させる。主な史料は正史の礼儀志、『大唐開元礼』『冊府元亀』等である。最近発刊された『唐代詔勅目録』によって唐代の史料は随分扱い易くなったが、これにもとづいて検討すると『冊府元亀』等の記事に大赦文の節略文の多いことが判る。そこで『文苑英華』所収の大赦文を白文で読み、『冊府元亀』等の記事との対校も行う。
<授業の方法>
演習による。
<成績評価の方法>
授業の進展に応じ適宜指示する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
史料は事前に配布する。中国古典の漢文は相当難しいので入念に予習してほしい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
(未登録)