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授業科目名 | 教育相談特論演習 | ||
時間割番号 | 510206 | ||
担当教官名 | 鳥海 順子 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・VI | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
大学院1・2年生 | |||
<授業の目的および概要> | |||
学校不適応を起こしている児童・生徒、さらには彼らの保護者、家族などに関してケースカンファレンスを中心に、具体的に教育相談のあり方について討議します。学校場面において教師として児童・生徒と関わる上で、カウンセリング的な態度をどのように活用すればよいのか理解するためには、まずカウンセリング的な態度の基礎を修得し、子どもを理解する方法を身につけることが必要です。個別的な教育相談の方法についても事例を交え、討議を通して具体的に検討します。 | |||
<授業の方法> | |||
ケースカンファレンスの体験によって具体的に、学校における教育相談の方法、問題の探究や対応の仕方等について考えます。テキストは指定せず、授業時に資料を配布します。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席(15%) 授業発表レポートと発表(15%) 筆記試験(記述形式)(70%) (評価の基本方針)出席、授業発表、筆記試験に基づいて総合的に評価します。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
受講生ひとりひとりが授業創造に積極的に参加することを求めます。 *オフィスアワーは木曜日?時限目に実施しています。 |
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<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.学校不適応とは:学校における不適応状態の実態把握 2.学校と専門機関との連携:スクールカウンセラーや専門機関との連携のあり方 3.~11.ケースカンファレンス:多様な事例の検討 12.学校不適応への予防的対応:教師、学校、家庭、地域での予防を考える 1 |