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授業科目名 環境地学セミナリーI
時間割番号 191025 C
担当教官名 安達 隆史
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
ソフトサイエンス課程環境科学コース 地学分野の3年生
<授業の目的および概要>
担当教員の専攻分野である気象学、大気拡散、大気汚染に関連した課題を設定し、専門書および和文欧文の学術論文を研究しながら、各課題について学習を深める。必要によっては、現地観察も取り入れる。
<授業の方法>
論文輪講、演習、実習
<成績評価の方法>
レポート、出席及び授業参加状況を総合評価する方針であるが、試験を課す場合もある。特に出席を重要視する。毎回が試験であるという心構えが必要。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
環境地学分野の学生の内、気象学、大気拡散、大気汚染について卒論を志す学生は必ず受講すること。
習っていないから知らないで良いという考えは捨てて、必要な学識はその都度自らの努力で補強し続けること。
<テキスト>
  1. 伊藤 学(編), 風のはなし1, 技報堂出版, ISBN:4-7655-4324-2,
    (1997年発行、本体1700円)
<参考書>
  1. 白木正規, 百万人の天気教室, 成山堂書店, ISBN:4-425-51109-3,
    (平成15年発行、本体2800円)

  2. 風の気象学, 東京大学出版, ISBN:4130647040,
    (1997年発行、本体2900円)

  3. 岡本眞一, 大気環境予測講義, ぎょうせい, ISBN:4-324-06490-3,
    (2001年発行、本体5000円)

  4. 堀口郁夫、小林哲夫、塚本修、大槻恭一, 局地気象学, 2004年発行、本体4000円, ISBN:4-627-94681-3
<授業計画の概要>
1.授業方針
2.研究の方向性
3.文献輪読
4.観察、観測、実験、データ解析の方法
5.データ解析
6.まとめ
7.レポート作成、評価