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授業科目名 科学とその方法
時間割番号 190002
担当教官名 宿沢  修
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
ソフトサイエンス課程1、2年
<授業の目的および概要>
 まずギリシャの自然哲学から説き起こし現代化学の成立過程を概観し、現代科学の有する特徴を明らかにする。また自然界の法則(関係性など)を捉える科学的理論は、現象の背後にある何らか(普遍かつ不変)の同一性を見い出し、構築されるが、ここでは「同一性(同じ)」という概念を抽象化した数学における同一性すなわち「同値関係」について詳しく学ぶ。授業では直感的理解を重視し、小、中、高時代の数学で扱ってきた題材を中心に豊富な実例を通して進める。さらに折に触れて、超能力、超常現象と言われているものに関する歴史上の事件やエピソード等を取り上げ、超能力と対蹠にある奇術と対比させながら科学する眼、こころを養う。
<授業の方法>
 前週の演習の解答解説とともに復習を行い、新しい話題に入り、最後にこれに関する演習をする。
<成績評価の方法>
 出席、演習、試験(前期試験)を総合して判定する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 その場で考えて解答する予備知識なしの演習がほぼ毎回あるので、心身ともにとりわけ頭脳のコンディションを良好にして授業に臨んで欲しい。
<テキスト>
  1.  授業の中で適宜紹介する。
<参考書>
  1.  授業の中で適宜紹介する。
<授業計画の概要>
(未登録)