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授業科目名 フランス言語文化論
時間割番号 181110
担当教官名 井上 範夫
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
1,2年生
(ただし2年生が望ましい)
<授業の目的および概要>
物語論narratologie(物語というテクストを構造、表現としてどう分析するか、の方法論)の概念を紹介しながら、フランスの文学、思想に於ける様々な作品を取り上げ、具体的に特質や問題点を吟味します。フランスの言語文化の多面性を理解するとともに、テクストを読むということの方法(分析、解釈)について考えることも目指します。
<授業の方法>
講義。ただし随時、作品を直接読んでもらい、レポートを提出してもらいます。
<成績評価の方法>
平常点、並びにレポートの結果に基づいて総合的に評価します。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 教科書は特に用いず、随時プリントを配布します。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
フランスの文学、文化の歴史の上で重要な人物やテクストを紹介しつつ講義を進めていきますが、関連するテクストについて受講生に、しばしばレポートを書いてもらうことによって、問題点を主体的に考え、認識を深める力、また論考をまとめる力を養ってもらいたいと思います。