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授業科目名 文化の受容と変容
時間割番号 180204
担当教官名 佐藤 雅男
開講学期・曜日・時限 前期・水・IV 単位数 2
<対象学生>
2~4年次生
<授業の目的および概要>
中国思想である儒学を取り上げ、江戸時代に日本人がそれを如何に受容しつつ、自己のものとして変容させていったかの基本的な理解をする。あわせて神仏習合という日本的な特質についても検討する。
<授業の方法>
講義形式
<成績評価の方法>
学期末試験で決める。形式は、授業で配布した資料を引用しながら、自分の意見を論じるもの。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
外来文化の模倣の意味について、一所に考えてみたい。
<テキスト>
  1. 『小林秀雄 創造と批評』 , 専大出版局, ISBN:4881251511
  2. 資料の配布
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
仁と礼を核心とする儒学について概観し、その後で日本的儒学におけるその発展過程を時代順に見てゆく。