山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 映像文化論(本年度非開講)
時間割番号 171018
担当教官名 (     )
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
生涯学習過程の芸術運営コース、及び学校教育課程美術教育専修
<授業の目的および概要>
19世紀松に誕生し、20世紀の全般にわたって主要な表現媒体の一つになり、我々の生活や思考なども規定する存在となった映像について、その概要を説き、考察を行う。
<授業の方法>
講義には、スライド、ビデオなどを用いる。また、可能であれば作品の鑑賞も行い、それについてレポート提出を課すこともある。
<成績評価の方法>
出席点(30%)とレポート(70%)により総合的に評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
ひとくちに映像と言っても幅広いが、ここでは特にその実験的な動向について考察する。
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. Cine Lesson 14 スーパー・アヴァンギャルド映画術, フィルムアート社, ISBN:4845902281,
    (2002年刊)

  2. 情報デザインシリーズ vol.4 映像表現の創造特性と可能性, 角川書店, ISBN:4046514043,
    (2000年刊)
<授業計画の概要>
1.概論:映像とは何か
2.映画前史
3.映画の誕生:リュミエールとメリエス
4.同上
5.1920年代:アヴァンギャルド映画の時代 
6.同上
7.1960年代:アンダーグラウンド映画の時代
8.同上
9.1980年代:ビデオ・アートの時代
10.同上
11.1990年代から現在まで
12.ジャンルの越境について
13.同上
14.映像と現代社会
15.まとめ