授業科目名	生涯学習演習
時間割番号	170002
担当教官名	川村　協平／栗田　真司
開講学期・曜日・時限	後期・火・IV	単位数	2
＜対象学生＞
(指定なし)
＜授業の目的および概要＞
＜川村担当部分＞ 　本授業では、生涯学習に関わるの基礎的理論とその演習を行う。その中で生涯学習の 持つ現代的意義、価値について講義とディスカッションを行う。具体的には、国内外の 文献をもとに、幼児から高齢者に至るまでの生涯学習プログラム、環境教育プログラム 、さらには、野外生活を通しての健康教育プログラムの内容、実施方法、評価方法の演習を行う中で、実際に学校現場、あるいは社会教育現場で企画、実施するための基礎的知識技術、さらには指導法についての実践を行う。 ＜栗田担当部分＞ 　生涯学習を支援する方法論や行政の役割、住民参加の意味など実践的な問題について主体的な調査を通して実践的に学ぶ。
＜授業の方法＞
＜栗田担当部分＞ 　前半は、全国の先進的な生涯学習施策を実施している市町村の例をリーダーシップ型や草の根型などに分けて学ぶ。また、住民の意識調査などについても紹介する。後半は、そうした例を参考に各自が独自の生涯学習施策を実施している市町村について調査し、その特性と課題を発表する。持ち時間は、一人１５分。配付資料はB4版横位置とする。
＜成績評価の方法＞
＜川村担当部分＞ 授業への出席、各レポートおよびテストをもって評価する ＜栗田担当部分＞ 授業の出席50%、レポート50%
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
ISBN:4764415348, (テイーチング　イン　ザアウトドアーズ　、 　　　　　　　　　　　　　　　　　日本野外教育研究会監修、杏林書院)
＜授業計画の概要＞
授業の内容は、生涯学習の理論、実践VTR、野外での演習など。